フェルナンド・ソルは純正律主義者でありソルのギターならば純正律の音程(和音)が出せるという噂は本当か?

誰がそんな噂を流したんだか。いや、筆者も「証拠」は持っているけど、文章書いたり写真撮ったりしてUPして、でもそのうち消されちゃったりグーグル様からは不当に下位に載せられたりとか色々なアクシデントが起きるんでしょ? いやぁ、面倒くさ! 面倒くさすぎるわ、この地球世界!! 本当勘弁して欲しいわ、適宜URLを引用!!
https://justintonation.blog.ss-blog.jp/archive/c2304329716-1
あれ、オカシイな、この記事群には載ってないや。Kotenさん、もっと記事を集約して下さいよ・・・って、「勤め人だと忙しすぎて無理だ?」って、、まぁそうでしょうね。今の職場も奴隷みたいっていうか、ある意味「奴隷以下」ですよね、明らかに(合掌)。
 
 何々、「なけなしのコスト(時間&手間暇)を使って写真撮ったので、写真データを使ってくれ」だって? 了解、毎度あり!!お代はあの世の地位ということで、kotenさん、きっと次はより良い世界に生まれ変われますって(爆)
 この雑誌の

これは転載歓迎かもね

 主として第51頁を読めば分かる。

これも転載OK、というか是非とも!!

要するに、4F(長三度音程)のハーモニクスが鳴るのだよ!! ソルのギターでは。あと、ソルのギターでは、「4弦と他の弦との間で、フレット位置に段差がある」ように読み取ることもできるしね。にわかには信じられないけど、上記のページを読めば、そのように解釈することも出来てしまうのだよ。

 

あと、この写真もどうぞ。いわゆる19世紀ギターです。

手書きで汚いので転載しない方が無難だね

弦長が627mmなのに対して、4F(第4フレット)の位置が(ヘッド側から)123.8mmって記述されているでしょ。625(mm)を(5倍音の)5で割れば125.4mmでしょ。現代の平均率(←律?)ギターでは第4フレットを125.4mmよりも(ハーモニクス音が鳴らない程度に、長三度音が濁る程度に)「長め」の位置に設けるでしょ? このギターはその逆、すなわち123.8mmだから(理論値よりも)「短め」の位置に設けているのですよ。何故? それは、側面図を見れば分かると思うけど、指板が長手方向(弦長さ方向)に凹陥しており、各々の音の音程を「少し上げる」ことが出来るようになっているからです。だから、このギターは、(4弦とそれ以外の弦との間ではフレット間での「段差がない」ので、)上記ソルの記述したギターとは違うように思えるけど、フレットが一直線のギターであっても「純正律の音程(和音)」は出せるということが伺えるでしょ? 疑うのであれば実際に製作してみれば良いんですよ。

 

これで納得しましたでしょうか? 未だ証拠が必要でしょうか? ならまだ有りますよ。でも筆者もkotenさんも忙しいから、出来れば後はご自分で調べて欲しいですね。例えば、国立国会図書館にアクセスするとか、禁書・焚書を調べるとか、色々あるでしょ? わが国では「学問の自由」が保障されているでしょ? 「思想信条の自由」だって同様でしょ? 憲法何条か忘れたけどさ(←ヲイヲイ忘れるなよ!!)。

 ではそういうことで。ごきげんよう!!